4月1日付でフットサル施設「フロンタウンさぎぬま」の支配人に就任した 浦野 珠里さん 宮前区平在住 52歳
アクティブに ポジティブに
○…サッカーJ1リーグ川崎フロンターレが運営するフットサル施設「フロンタウンさぎぬま」の支配人に4月1日付で就任した。2006年4月の同施設開設当初からのメンバー。12年を振り返り「良いとき、悪いときをずっと見てきました」と感慨深げ。しかしすぐに「決断を下す立場になり難しい面はあると思いますが、これまでと変わらず、気負わずにやっていきたいです」と明るい。
〇…アパレル会社に就職後、バイク好きが高じて、ダカールラリーなどのレースマネジメント会社に転職。その後、同社の仲間が始めたフットサルのイベント会社に移り、退社の折に紹介されたフロンタウンへ。「フットサルへの思い入れは強くありませんでしたが、整備中の芝生のグラウンドをみて、直感で決めました」と笑う。「これまでもフィーリングで決めることが多かったですが、後悔したことはありません。失敗しても悩まないですし」とポジティブだ。
〇…東京都目黒の出身。結婚を機に宮前区に。20年以上暮らし、「環境が素晴らしい。仕事を含め街の中でのつながりも感じられ、本当に住みやすい」と話す。以前はサーフィン、最近はゴルフにはまり、練習場だけでなく月に一度はコースに出るほどという。気に入るととことんのめりこむ。仕事もプライベートもアクティブだ。
〇…同施設では、フットサルだけでなく、Jリーグと連携した健康教室事業や地域に開放してお祭りなどを実施してきた。「フットサルという基礎の上に、サッカークラブとの連携、地域密着を歴代の支配人が築いてきた。私は一度原点に返り見直し、改めて『居心地のよい施設』にしていきたいと思います。皆さんに楽しみの”きっかけ”を提供していきたい」。浦野色を発揮していく。
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4月19日
4月12日