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犬蔵SCからJ選手に 区内在住 斉藤光毅選手

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掲載号:2018年10月5日号

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活躍が期待される斉藤選手(写真提供/横浜FC) 
活躍が期待される斉藤選手(写真提供/横浜FC) 

 犬蔵サッカークラブ(SC)で小学1年生からサッカーを始めた区内在住の斉藤光毅(こうき)選手(17)が、7月にJ2「横浜FC」でJリーグデビュー。先月にはプロ契約を結んだ。年上世代の19歳以下日本代表にも選出されるなど活躍が期待される。

 斉藤光毅選手は、白幡台小1年時に2歳年上の兄が所属していた犬蔵SCに入団した。「とにかく兄とボールを蹴るのが楽しくて」と、サッカーにのめり込んだ。

 同SCの引地広和監督は「小学生ながらサッカーに取り組む意識は人一倍高く、自主練習のし過ぎで貸与したクラブのボールが一人だけ剥げてネズミ色になっていた」と当時のエピソードを話す。本人は「自分が純粋にサッカーを好きでいられた環境を作ってもらい感謝している」と振り返る。

 兄が中学生になり卒団すると、「将来はプロに」という夢を真剣に考えるようになり、Jリーグ横浜FCの下部組織のセレクションを受験。12歳以下強化選手に合格し、以後年齢とともに順調にステップアップ。昨年、高校進学と同時に同世代のチーム「横浜FCユース」に昇格した。

 今年3月にはユース所属ながらトップチームの公式戦に出場できる2種登録選手になり、7月に待望のJリーグデビューを果たした。「ピッチ上の光景はすごく新鮮だった。緊張したが、やってやると思った」と気持ちの強さをみせる。

 9月1日には念願のプロ契約に至った。「夢が叶ってうれしい。でもまだスタートラインに立ったばかり」と気を引き締める。チームには同じフォワードの三浦知良選手がいる。「プレーの細かい部分でアドバイスをもらっている。すごく意識の高い人。ありがたい」と話す。

U─19日本代表入り

 並行して17歳ながら年上の世代にあたるU─19日本代表に飛び級で選ばれ、先月メキシコ遠征にも参加。ブラジル等と対戦し、個人的に技術の差に衝撃を受けたというが、着実に経験を積んでいる。

 「自分の武器である仕掛けたり、裏に抜ける一瞬のスピードを磨き、まだ足りないフィジカルや決定力を上げていきたい。お世話になった人たちに活躍することで恩返ししたい」。夢はA代表入り、W杯出場へと続く。

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