宮前区版 掲載号:2019年9月13日号 エリアトップへ

絵本の読み聞かせボランティアを13年続ける 松下 幸子さん 宮崎在住 83歳

掲載号:2019年9月13日号

  • LINE
  • hatena

楽しさが活力

 ○…優しい口調で「惹きつけるよう、魅力的に」絵本を読み聞かせ、時には「これは何だろう」と語り掛ける。読み聞かせるだけでなく、自身の得意な美術の腕を活かして、「子どもたちが飽きないように」と、人気キャラクター人形や、消防車、パトカーなどを牛乳パックや段ボールなどで作成。子どもたちを喜ばせている。「子どもの見聞き入る姿を見られるのがうれしい。自分も楽しませてもらっているの」

 ○…栃木県生まれ。「東京に憧れて」女子美術大学短期大学に進学。卒業しデザイナーとして働き結婚。川崎に根を下ろした。3人姉妹に恵まれ、子育てをしながら絵画を続けていると、夫が自宅にアトリエを造ってくれた。それが評判となり、絵画教室を開き70歳まで指導。宮前区文化協会立ち上げ時の会員でもある。「大好きな絵画に携われてとっても幸せだったわ」とにっこり。連れ添った夫は20年ほど前、定年してすぐ先立ってしまった。「病気だったが弱音を吐かずに気丈にふるまい、最期まで私を気にかけてくれたのよ」と、愛おしそうに話す。今年の8月には、娘と孫との作品展『三代展』を開催。「ひ孫も全員見に来てくれたの」と、声を弾ませ話す姿からは、もう寂しさは感じられない。

 ○…毎週図書館に通う本の虫。そこで見つけた絵本読み聞かせボランティア募集のチラシに、何もわからずに飛び込んだのは13年前のことだ。「70歳で絵画教室をやめたら、何かしらの形で社会貢献を」と決めていた。夢中になり、自宅裏の青少年の家でも読み聞かせ会を開きたいと、仲間と同所に直談判もした。以来13年、各所で絵本の読み聞かせを行っている。「活躍の場を広げたい。依頼があれば喜んでお受けしたい」と活力溢れ、絶えず情熱を燃やしている。

閉店セール 12月31日まで!

金・プラチナ高価買取も2020年12月31日まで!見積り無料

044-833-6891

<PR>

宮前区版の人物風土記最新6

森島 悠希さん

東急ストアフードステーション宮前平駅前店の店長に就いた

森島 悠希さん

宮前平在勤 34歳

11月27日号

脇坂(わきざか) 泰斗さん

川崎フロンターレMFで背番号「8」を付けてプレーする

脇坂(わきざか) 泰斗さん

横浜市青葉区在住 25歳

11月20日号

蟻生  寛郎(ありう ひろお)さん

川崎フロンターレ算数ドリルを創刊以来製作している有馬小の総括教諭の

蟻生 寛郎(ありう ひろお)さん

有馬小学校在勤 45歳

11月13日号

村田 仁志さん

「土橋ウォーク」の発起人として準備を進める

村田 仁志さん

土橋在住 69歳

11月6日号

前島 誠一さん

生田緑地ばら苑「ばら苑ボランティア会」の会長を今春から務める

前島 誠一さん

宮崎在住 69歳

10月30日号

石倉 周さん

中学生野球クラブチーム「川崎宮前ドリームス」を立ち上げ監督を務める

石倉 周さん

鷺沼在住 28歳

10月23日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月27日0:00更新

  • 11月20日0:00更新

  • 11月13日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

     第5回「急性緑内障発作を起こしやすいと言われ心配です」

    11月27日号

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月27日号

お問い合わせ

外部リンク