土橋園芸クラブが6月13日、東名高速道路川崎インター前の花壇の植え替えを行なった。
当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、28人が参加。約900株の花を植えた。
歩道沿いにはオレンジと黄色のマリーゴールドに、ベコニアの赤いアクセントを配置。メインの花壇には白いペンタスやピンクのニチニチソウ、赤いサルビアなどをデザインした。
新型コロナウイルスの感染防止のため、例年参加している子ども会の児童らは不参加だったが、同クラブのメンバーらが手際よく植えていき1時間程で作業を終えた。
同クラブは「川崎の玄関口を彩り、訪れる人を気持ちよく出迎えたい」と2007年から同花壇の花植えを実施している。同クラブ幹事の老門泰三さんは「自粛生活の中、花壇前を散歩する人やジョギングする人も増え、手入れ中に声をかけてくださる方も多い。会員にとってもやりがいになっている」と話した。
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