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宮前区版 公開:2020年6月26日 エリアトップへ

見えないモニュメント 移転設置を検討

文化

公開:2020年6月26日

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雑草に囲まれたモニュメント=写真上。陸橋から見ても、少し隠れてしまう(拡大=写真下)。
雑草に囲まれたモニュメント=写真上。陸橋から見ても、少し隠れてしまう(拡大=写真下)。

 川崎北部の玄関口、東名川崎インター出口の植え込みにあるモニュメント『縄文のゆらぎ』の、移転が検討されている。

 モニュメントは多摩美術大学の池田和志さんが製作し、「川崎市の北の玄関モニュメント」として2005年11月に設置された。現地は6月20日時点で、雑草がモニュメントより高く生い茂り、上部にかかる陸橋からでないと目視できない。設置後すぐに区民会議などでも「目立たない」と指摘されてきた。

 宮前区地域振興課によると、不定期にモニュメントまわりの草刈りはしているが、短期間で雑草が伸び、隠れてしまうという。そのため維持管理に費用がかかること、また区民からの要望などから、移転を検討しているという。

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