宮前区 社会
公開日:2020.11.13
聖マリアンナ会
簡易PCR室を共同開発
院内感染症対策で
聖マリアンナ会東横惠愛病院(赤尾保志理事長)=有馬=の駐車場に10月25日、「別棟」がお目見えした=写真。
新型コロナウイルス感染症対策として、同会が業者と開発を進めるコンテナ式の「簡易陰圧PCR検査室」(幅6m×奥行き2・5m×高さ2・6m)だ。蓄電池を搭載し、トレーラーで指定場所に設置することが可能。簡易陰圧設備を内蔵しており、仕切りを調整することでPCR検査だけでなく、発熱外来診察室としても活用できる。
まだ実用化はしていないが、販売を視野に大学と連携して「医療のデジタル化」など通信分野の研究も進めていく方針。赤尾理事長は「安心安全な街づくりの一助になれば」と話している。
ピックアップ
意見広告・議会報告
宮前区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











