宮前区版 掲載号:2020年11月13日号 エリアトップへ

川崎フロンターレ算数ドリルを創刊以来製作している有馬小の総括教諭の 蟻生 寛郎(ありう ひろお)さん 有馬小学校在勤 45歳

掲載号:2020年11月13日号

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青き情熱 子どもの未来に

 ○…破竹の勢いで勝利を重ねる川崎フロンターレ。しかし11年前―、J1に昇格して5年でまだタイトルを獲れずにいたチームは、それでも「地域に根付いて、サッカーを通して元気を届けよう」との考えがあった。当時赴任していた中原区の算数研究推進校に、マーケティング部長からドリル作成の企画が当時の校長に持ち掛けられ、「そんな面白い話、ぜひやらせてほしい」と快諾した。部長が調整、デザイナーとドリルの問題作成を担当し、今では「後世に続くように」と信頼のおける後輩も巻き込んで作っている。

 ○…父と妻も教師で、2人の息子と2世帯で暮らす。父と教育論を語り明かすこともある。自然と親の背を追い教師となり24年。最初に担当した6年生は、数年経って社会に出る直前のクラス会に誘ってくれた。教え子が教育実習生として来校し、そのまま教師となり結婚式に誘われたことも。「学校で子どもの成長を間近でたくさん見られて、卒業後も―。こんなに贅沢な仕事はないです」と情熱が溢れる。

 ○…指導要領をクリアしつつ、その年ごと、活躍する選手や移籍してきた選手、チームの企画など、旬な話題を問題に反映して製作。市内小学校で選手と授業を行い、その内容がまた次年度に問題として載る。ドリルに載る選手たちの笑えるポーズなども「児童により親しんでほしい」と企画。「若い選手は恥ずかしいみたいだけど、中村憲剛選手ら中心選手が率先してやってくれている」とうれしそう。ドリルは移籍もあるため毎年更新。「選手たちが算数ドリルを通して川崎の子どもの未来に貢献してくれている。私もできる事を一生懸命やって、誰か1人でも笑顔になってくれたら」とボランティアで製作している。
 

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