地震や豪雨により各地でがけ崩れが発生していることから、川崎市は擁壁などの改修工事を促進し、宅地災害を防止して安心・安全なまちづくりを推進しようと、宅地防災工事助成金制度を定めている。
宅地防災工事を行う際に費用の一部を助成するもので、擁壁の補強・補修や自然崖の崩壊防止等の宅地減災工事まで助成対象が拡大されている。宅地防災工事は工事費用の3分の1かつ上限300万円(宅地減災工事は100万円)が助成される。市内にある個人で5年以上所有する宅地で、高さが2メートル以上で、建築物や公共施設、私道にがけ崩れの被害がおよぶ恐れがある、などの条件がある。
問い合わせは市宅地企画指導課【電話】044・200・3035へ。
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