宮前区 社会
公開日:2023.11.03
みやまえBASE
地元民が語り交流創出
落ち葉、SNSテーマに
宮前区のソーシャルデザインセンター「みやまえBASE」の第2回が10月28日、宮前区役所大会議室で行われた。
ソーシャルデザインセンターは、個人や団体が連携することで、つながりや居場所の創出、地域課題の解決をめざす新たな仕組み。市内各区に設置され、宮前区では6月から「地元でゆるやかにつながろう」を目的に、「みやまえBASE」の愛称で始まった。
当日は、企画メンバー2人が区内で行っている取り組みについてスピーチ。有馬川沿いなどでバラを中心とした花壇づくりを行う大島京子さんが、まちの落ち葉を活用したコンポストづくりについて解説。鷺沼在住の石川甚敬さんは、LINEのオープンチャット機能を活用した地域コミュニティーについて発表した。参加者からは、活動の原動力や使用SNSについて質問があった。
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