大地震やゲリラ豪雨などの災害に備えようと、西野川町内会(森敬起会長/約1600世帯)は9月22日、黄色いタオルを活用した安否確認訓練を行った。
約1年前に野川町内会が分割して誕生した同町内会は今夏、独自の取り組みとして、黄色地の表面に「無事です」と書かれたタオルを、すべての会員に配布した。
視認性が高い「無事ですタオル」の掲示は、近隣に無事を伝えるサインとして役立つとされ、迅速かつ効率的な救助活動に繫げられると言われている。当日は6割の会員が掲示。森会長は「今後も継続して訓練を実施し、いざというときに助け合える環境を作っていきたい」と話した。
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