宮前区出身のスカッシュプレーヤー、安成翔太さん(22)と西尾舞洋(まひろ)さん(16)が10月18日、福田紀彦市長を表敬訪問し、12月に開かれる世界大会出場を報告した。
2人はともに宮前平中出身、地元のスポーツクラブ・ティップネス宮崎台で競技を始めた。昨年、全日本大学生選手権で優勝した安成さんは「世界大会は2年連続の出場になる。1年間の集大成を披露できるのが楽しみ。ワクワクしている」。同じく、全日本アンダー23で優勝した西尾さんは「世界のトップ選手から学びプレーに生かしたい。一つでも多く勝てるよう全力を尽くしたい」と意気込みを語った。
福田市長は「五輪の正式種目に決まり、関心が高まっている。世界で一つでも上を目指してほしい。応援することで盛り上げたい」と話した。
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