(PR)
子どもの発育で気を付けたいこと 取材協力/宮川クリニック
5歳までの発育は定期健診でチェックされますが、その後のお子さんの発育は大丈夫ですか?
子どもの発育について、気になる点、気を付ける点を宮川クリニックの久保田医師に聞いた。
子どもには個性があり、発育のパターンもそれぞれで、ゆっくり伸びる子どももいれば、一方で早く身長が伸びてしまって、その後はあまり伸びずにいる子どももいる。子どもの身長が低い場合、原因の多くは両親も背が低いなどの遺伝や体質による。しかし、なかには成長ホルモンなどの身長を伸ばすホルモンが出ていない場合や、まれだが染色体や骨の病気によって身長が伸びない場合もある。「保育園や幼稚園、小学校で身長・体重を測る機会があれば、成長曲線を描いてみましょう。成長曲線を描くことで、普段は気付かない健康上の問題が見つかることがあります」
こんな時は相談を
背の順でみんなに抜かされてしまう、ずっと一番前で心配、逆に大きすぎる、急に大人のような体型になってきた(小学1年生で胸が膨らんできた)など、発育で気になることがあれば、一度相談をしてみては。病院で治療できる状態が隠れているかもしれない。同クリニックでは内分泌(ホルモン)専門の医師が対応をしている。
治療内容などの詳細は小児内分泌学会HP(http://jspe.umin.jp/public/teisinchou.html)を参照。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日