高津区版 掲載号:2018年6月15日号
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さよならジュリアン 愛情価格で人気のパン屋

社会

お店を支え続けてきた春子さん(左)とスタッフ
お店を支え続けてきた春子さん(左)とスタッフ
 地元溝の口で25年間、地元住民に愛され続けてきたパン屋「ジュリアン」が、6月27日の営業を最後に閉店する。

 同店は店主の山崎潔さん(65)が県内のパン屋で修業を積んだ後、25年前に創業。定番のあんぱんは、1個54円で一日320個売れる人気商品。同じく人気商品のケーキマフィン1個71円は見た目もおしゃれで、子ども会などで一度に100個注文を受けたこともあった。

 「学校帰りの学生がお小遣いで買え、毎日食べることができるように」といった思いやりから、どのパンも創業当時からほぼ変わらない良心的な値段で販売してきた。

 近隣に大型商業施設が増えた影響で一時は売上が半分になるなど苦労したこともあった。しかし、妻の春子さんと長年勤めるスタッフ、そして地域住民の支えもあり、逆境を乗り越えてきた。しかし今回、潔さんの体調不良もあり、閉店を決めた。

 ご夫妻は「今では親子2代で来店くださる人もいる。地域の皆様に支えていただき感謝しています」としみじみ語った。

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