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全国消防救助技術指導会「溺者救助」で入賞したチームのひとり 矢澤 隼人さん 高津消防署久地出張所勤務 26歳

掲載号:2019年9月6日号

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父のような救助隊に

 ○…「タイム26秒台、全国1番で入賞」を目標に掲げ挑んだ全国の指導会。惜しくもタイムは届かなかったが、入賞チーム中、救助の所要時間は最も短かった。昨年11月から週2回、大会前は週5日、1日3時間ほど練習に励んできた。自身は溺者まで泳ぎ浮輪を掴ませるつなぎの役割。「早く泳ぐことはもちろん、溺れている人が浮環をつかみやすいタイミングやロープを引く補助者と呼吸を合わせが重要」。1分1秒を争う人命救助の現場を見据え訓練に励む。

 ○…3歳から明治大学4年生まで、水泳に日々を捧げた。橘高校3年生の時、沖縄のインターハイ「背泳ぎの部」200mで優勝に輝く。五輪出場を目標に必死で練習の日々を送るが、左腕の故障のために断念。昔から夢である「消防士」を目指した。「父が消防士なんです」と笑顔。同僚や先輩・後輩から頼りにされていた父。「負けないようにしないと」と父との背中を追い、前を向く。

 ○…入庁以来、高津消防署に所属。現在は久地出張所で消防隊として放水長や消防車を運転する機関員の役割を担う。「どうすれば火を消せるか、延焼を防げるか。現場に行かないとわからない」。技術と経験が常に問われる。また、火災現場で逃げ遅れた人などを救出する救助隊を目指している。「救助隊は自分が立ち入れない現場にも足を踏み入れられる。自分も更に一歩先へ行きたい」。尊敬する父も同じ救助隊だ。

 ○…海外旅行が好き。今年の冬にはハワイやタイへ行き、ハワイのオアフ島では、山登りを満喫。指導会を終えた現在は「休暇でフェスに行く」と至福のひと時だ。今後は救助隊試験に向けた勉強、さらに来年の指導会に向けた訓練も始まる。「制服を着ている分、責任がある。しっかり気を引き締めたい」と語る。

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