フェイスシールドをアート作品に 着用した映像作品の収録行われる
下作延を拠点に活動するクリエイティブカンパニー「ノクチ基地」と溝ノ口劇場が、高津区のミュージシャン、アーティストと手を組み「ウィズコロナの時代にエンターテインメント表現」として、アート作家がペイントした「フェイスシールド」(写真右下)を使ったミュージック映像を制作。現在ユーチューブで配信されています。
溝ノ口劇場での収録には区内在住の奥田雄太さんなど3人のアーティストがペイントしたフェイスシールドを、同じく区内在住のギタリスト・小南数麿さんら3人の個性的なミュージシャンが着用。これからのスタンダードになる可能性を秘めたステージ演奏風景をみせていました。
劇場支配人の菅野真楠さんは「コロナの影響で今まで通りのライブができなくなっている現在、フェイスシールドの着用やビニール幕を設置してのライブは、アーティストやお客さまにとっては不本意だと思っていたが、今回はそのフェイスシールドをあえてアートの一つにし、音楽と融合させるという新しい試みに驚きと大きな可能性を感じました」とコメント。
楽曲提供などプロジェクトの音楽面を支えた小南さんは「アーティストの方々が絵を描いたフェイスシールドのインパクトを第一に、ミュージシャンは演奏力だけでなく、フェイスシールドと『共存共栄』できるような人をそろえた。曲もポップなものではなくあえて緊張感の高い曲を自分の作品から選んだ。楽しい収録だった」とニッコリ。今回使用されたフェイスシールドの開発会社では、クラウドファンディングを活用した製品の寄贈など社会貢献活動にも注力。「夏の過酷な現場の中、表現者はもちろん経済活動をするすべての方が快適に活動いただけるような商品を今後も開発していきたい」と意気込んでいました。
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