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高津区 コラム

公開日:2026.02.06

不定期連載
市民健康の森だより
第216回 魅力満載「たちばなふれあいの森」について

  • 市民健康の森だより (写真1)

 春日台公園と共に高津区市民健康の森に指定されている「たちばなふれあいの森」は、散歩道がある広場や竹林、森林で構成されています。ネット検索すると「源氏ホタルが生息する沢がある」という記述がありますが自然繁殖ではなく私たちが毎年幼虫を放流することで生息しています。この状況が最近は沢の水が枯れてきており私たちはとても危惧しています。森の中央部広場の東側と西側に沢があるのですが、西側の沢は枯れてしまいました。東側の沢も水が減り、心配しています。

 2月19日にはホタル幼虫放流を予定しているので、水回りの整備で1月18日にはボランティアを派遣してくれる自然環境復興財団の「レンジャーズ」にお願いして沢の浚渫を行いました。レンジャーズさんには昨年も同時期に同じ作業をやって頂きました。何とか沢の中に泥で小さなダムを作りホタル幼虫を放流できる池は確保しました。この後、雨が降ってくれるのを願うばかりです。

市公園緑地協会の「自然観察会」会場に

 このふれあいの森では1月28日に川崎市公園緑地協会が「自然観察会」を開催、12名の参加者に加えて健康の森から会長と二人で参加しました。佐々木洋さんという自然観察の先生が案内人となり「ふれあいの森」の自然を改めて確認できました。佐々木さんは多くの生物について豊富な知識をお持ちで、ふれあいの森に生息する昆虫から鳥や小動物、草や木などについて実に幅広く教わりました。

 一例を挙げるとハトの羽が多量に落ちているを見つけて、オオタカがハトを捕食した証拠との観察。オオタカは見たことはありませんがふれあいの森へ飛来しているようです。その他、草や木、昆虫、鳥や小動物について沢山の興味深い観察ポイントや逸話を教えて頂きました。自然観察のプロからみても魅力満載のふれあいの森です。沢の水枯れ問題はあるものの、ふれあいの森の自然観察や自然保護に一層努めたいという思いを強めました。

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