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郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる まちのこぼれ話 第14話 その2 岩崎 輝彌(てるや)さん

掲載号:2020年9月25日号

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昭和15年生まれ 高津区下作延在平成27年6月18日取材
昭和15年生まれ 高津区下作延在平成27年6月18日取材

◆現在も続く講とは

 最近2軒が引っ越しをして今は14世帯が繋がっています。下作延の一部の家、末長の一部の芹田家、竹田家及び森山家など、老若男女関係なく参加します。若い世代を入れないと先細りになりますが、なかなか難しい。

 冠婚葬祭の時など、講中の仲間は今でも固い絆で結ばれています。昔、冠婚葬祭は自宅で執り行われたので、料理なども全て助け合って作りましたが、時代でしょうか、今は全て仕出し等です。葬式は、仕事を1、2日休んでも手伝います。今も受付や道案内に立ちますし、斎場に早めに行ったりもします。町内会とは別の存在ですね。

 8月15日には、近くのお地蔵さん(下作延地蔵堂)で念仏供養があります。それこそ夜8時から始まって11時から12時くらいまでそのお堂の中に集まっていましたねえ。ここには十三仏の1つの地蔵菩薩が祀られています。 1945年4月4日の空襲で亡くなった17人の名前を刻んだ石碑が被災者の遺族の協力を得て建ててあります。

 今の地蔵堂は、講中の皆様が賛同者から寄付を集めて建て直したものです。12年ごとの酉歳ご開帳 もあり、その時は「善の綱」という綱を皆で作ります。この地蔵は、「子育て地蔵」 として知られているようです。昔の飢饉や疫病等の犠牲者の供養という本来の意味とは違ってきていますね。民衆の口伝えで変わってきたんでしょうね。
 

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