高津区 意見広告
公開日:2025.11.28
小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載266回
「くにこ」の県庁見聞録
ストーカー殺人事件を悼む
司会)12月県議会知事提案冒頭で、困難女性支援関連の条例制定を視野に入れた検討をする、との発言がありましたね。
くにこ)待ってました!の一言です。困難女性支援法制定にも関わり県の女性支援施策に懸命に取り組んできましたから、やっとここまできたか、と感慨深い思いです。
司会)ここからが本当の始まりですね。
くにこ)はい、おっしゃる通りです。これまで遅れていた困難を抱えた女性達を支援する施策をどのようにリードできるか、重要な分岐点です。DV・ストーカー、性被害、性虐待、貧困、社会的孤立、性産業への取り込み、人身売買など、現代でも増え続ける女性であるが故の困難。ここから脱却するために、心の傷を癒やし、自立する術を身に付けられるように支援することは、大変に繊細な配慮が必要です。秘匿性がマストだったり、家庭からも逃げなければならない場合も多い。児童虐待や高齢者虐待などもあり、多岐に渡る行政窓口が関わらなければ支援できない複雑な状況をどう乗り越えていくか。非常に困難ではありますが一つひとつ丁寧に実践していく為には、安定的・継続的行政支援が必要です。知事が交代したら、支援が薄くなってしまうようなことが無いよう条例で整えておくことは重要です。
司会)これまでの努力ぶりが伺える熱弁ですね。
くにこ)そりゃそうです。法の制定に関わり、本県施策を女性活躍推進議員連盟の仲間たちと県への要望を繰り返し、粘り強く進めてきたものとしては、これからが正念場ですから、熱くもなりますよ。
司会)黒岩知事はこの問題には理解があるとか?
くにこ)フジテレビのアナウンサー室で女性に囲まれて仕事してきた方ですからね。女性施策には非常に理解が深いと感じます。全国自治体をリードする展開ですよ。
司会)くにこさんが、議員として議連会長として非常に印象的要望活動をしてきたからですよ。
くにこ)それなら、ありがたいです。小川くにこならではのキャリアを活かし、困難や不安を抱えている方々の支援をこれからもしっかりと進めますよ。女性施策だけに限らずにね。
神奈川県議会議員 小川くにこ
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川崎市高津区久本2‐7‐34
TEL:044-865-1313
FAX:044-888-3600
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