多摩川花火大会
市制100年で1万発に
今年の開催概要決まる
4月19日
「高津地区」と「橘地区」に、合わせて31団体ある子ども会で構成される「高津区子ども会連合会」(通称・区子連)。このうち、橘地区のメンバーが先頃、活動内容のあらましなどを掲載した案内チラシを作成。現在、地区内にある小学校で配布が始まっている。
このチラシは、地域団体である「子ども会」という組織を再認識してもらうと共に、活動のあらましなどを紹介。楽しさや地域との一体感などといった存在意義をより多くの子どもとその保護者に知ってもらい、加入促進につなげていこうというもの。地区内にある6つの小学校(橘、新作、末長、子母口、久末、坂戸)の全校児童分として約5千枚を印刷し、各小学校の学校長の協力を得て現在、配布が始まっている。
コロナ禍、出来る事を
中心となりこのチラシ制作を手掛けたのは昨年「橘地区子ども会」の会長に就いた佐藤健一さんをはじめ「久末大空子ども会」「千年子ども会」「蟹ヶ谷ひかり子ども会」で、それぞれ育成会長を務める亀山謙さん、北見紀子さん、小林博志会長さんの計4人。レイアウトは「千年新町子ども会 」の育成会長、保科卓也さんが担当した。
佐藤会長は「今年は高津区子ども会連合会が70周年ということもあり、新型コロナウイルスがまだまだ心配される中でも、できる事を模索してきた。学校教育と家庭教育のお手伝いとして、子ども会の役割をいま一度知って頂くキッカケになれば」と話している。
※今号中面「人物風土記」に関連記事を掲載
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4月19日