不定期連載 市民健康の森だより 第123回 「ゴミポイ捨て防止ポスター」掲示について
どこの公園でもゴミのポイ捨てには頭を悩ませていると思います。春日台でも例外ではありません。私たちは活動日の朝礼で会長がその日の「当番」を指名し、当番は朝の挨拶とゴミ処理担当となります。ゴミは川崎市のゴミ捨てルールに則り「一般ゴミ」「プラゴミ」「缶ペット」などと仕分けして所定の場所へ置いて宮前生活環境事業所へ連絡すると後日収集してもらえます。
１月18日に実施した運営委員会である委員が最近公園のゴミが増えているので皆でゴミ拾いをしたいと提言があり、１カ月に１度はその日の参加者全員で公園を回りゴミ拾いをする日を作る事となりました。
子ども達からのメッセージ、見に来て！
同時期に橘小学校３年生担任の先生から「子ども達が春日台とふれあいの森のゴミに問題を感じてポイ捨て対策の啓蒙ポスターを作った。春日台とふれあいの森に掲示したい」とメールを頂きました。春日台で遊ぶ子ども達も私たちと同じ思いを共有していたようです。大いに賛同する旨伝えた所、早速、子ども達が春日台へ来て掲示してくれたようです。子ども達が何人か一緒になり一生懸命に作ってくれたポスターです。
ポスターには手書きで「公園にゴミが落ちているのでゴミを捨てないで下さい。すててしまうと自然がきたなくなってしまうから持ち帰ってほしいです」「ポイすてすると虫が悲しむよ。たくさんのゴミがおちています。自分のゴミはもちかえろう」などと書かれています。漫画や写真、絵も添えて色々と工夫した様子が見える素晴らしいポスターです。
春日台へは３枚張ってくれました。公園中央の四阿（あずまや）の柱、グランド横のネットの支柱、奥のシェルターの柱に張ってあります。春日台へ来られたら是非見てください。子ども達の想いを受け止めていただきたいと思います。
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