チラシを手にする食品衛生協会のスタッフ
川崎市食品衛生協会（小柴英一会長）は２月15日（木）から３月15日（金）まで、オンライン講習会「冬に多発するノロウイルス食中毒のお話」を動画投稿サイト・ユーチューブで配信する。
冬に急増するノロウイルスの食中毒。学校や家庭、職場など、身近な場所で感染するケースも多く、感染すると腹痛や嘔吐、下痢などの症状を引き起こす。
講習会では、日本食品衛生協会学術顧問の野田衛氏が、ノロウイルス食中毒の基礎知識から、家庭でできる対策などをイラストで紹介。また、市健康福祉局の担当者がノロウイルス以外の食中毒についても解説する。
受講希望者は、同協会ウェブサイトから申し込み、登録したメールアドレスに送られてくるＵＲＬから受講する。受講料は無料。
問い合わせは同協会【電話】０４４・５１１・３１３３。
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