多摩区版 掲載号:2011年12月23日号
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きょう、宮前区の教会でクリスマスコンサートを行うゴスペルシンガーソングライター Migiwa(鶴木 みぎわ)さん 栗谷在住

生きる意味を歌い続ける

 ○…「ゴスペルといっても、特定の音楽のジャンルではなく、神に対して歌うものはロックでもラップでもクラシックでもゴスペルなんです」。アコースティックギターを手に、従来からある賛美歌だけではなく、ポップス、バラードといった幅広いジャンルで自作の曲も歌う。きょうの宮前区の教会でのコンサートだけではなく、12月は15本のコンサートを全国各地でこなすほど多忙だ。

 ○…両親がプロテスタントのクリスチャン。子どもの頃から毎週日曜日には教会に通っていた。聖歌隊に入り、子どもの頃から歌が大好きだった。中学生の頃に不登校になり、家にあった楽器で遊ぶうちに音楽に没頭。少しずつ外にも出られるようになってきた2000年、アメリカのライブハウスで本場のゴスペルを聞く機会があった。「演出がすごいわけでもないのにスピリットが伝わってきた。自分にはゴスペルを歌う使命がある」と感じた。

 ○…2001年からシンガーとして活動。06年度ゴスペルCCM大賞アーティストオブザイヤー金賞を受賞するなど順調に活躍を続けていた。しかし09年、喉頭肉芽腫をわずらい声が出せなくなった。同じ頃に父を亡くしたこともあり、歌うことに疲れてしまうこともあった。自分の音楽の原点ともいうべきアメリカで9ヶ月を過ごし、コンサートを見て癒された。「精神的にもすごく良くなった」。約1年後、再び人前で歌えるまでに回復した。

 ○…東日本大震災ではボランティアとして現地へ。炊き出しなどをする中、避難所の体育館で歌を披露した。「すごく喜んでもらえた。逆に自分が励まされた感じ」。コンサートでは歌だけではなく、自分の体験談を話すことも多い。学校での公演依頼もたびたび。「自分にも劣等感の中でもがき苦しんだ時期がある。そのとき、自分は神の存在に支えられた。みんなにも自分の生きている意味があるんだよ、と伝えたい」
 

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