多摩区版 掲載号:2012年12月21日号
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衆院選神奈川9区 笠氏、逆風はねのけ4選 中山氏、椎名氏 比例復活

「当確」を支援者と喜び合う笠氏
「当確」を支援者と喜び合う笠氏

 衆議院議員総選挙の投開票が12月16日に行われた。前職・新人4人が争った神奈川9区(多摩区・麻生区)は民主党の前職・笠浩史氏が逆風をはねのけて4選を果たした。自民党の新人・中山展宏氏とみんなの党の新人・椎名毅氏が比例代表で復活当選した。9区は県内選挙区で最多の3人が議席を獲得した。

 神奈川9区はマスコミ各社が行った事前の世論調査どおり接戦となった。午後8時になってテレビ各社が次々と全国の当確情報を伝えるなか、9区の各陣営の事務所には緊張感が張り詰めていた。

 9区の小選挙区の結果がテレビ報道で伝えられたのは午後11時40分頃。笠氏の選挙事務所に詰めかけていた50人ほどの支援者らが歓喜に沸いた。まもなくして笠氏が事務所に登場し、涙ながらに「厳しい逆風だった。応援してくれた皆さん、国民のためにしっかりした政治に取り組んでいくことを約束する」と述べて、支援者らと喜びを噛みしめていた。記者団の取材に対し、笠氏は「民主党に対する有権者の判断は真摯に受け止めなければならない。信頼回復ができるよう、議席を獲得した責任を果たしたい」などと話した。

 一方、自民党の中山氏の事務所は重い空気に包まれていた。全国で自民党が大勝するなか、思うように票が伸ばせなかった。中山氏は取材に「大いに反省すべき点がある。選対本部を作ってもらったにもかかわらず、自分の力が至らなかった」と語り、比例復活にも悔しさをにじませた。

 椎名氏の比例復活が伝えられたのは翌午前1時40分頃。家族や支援者ら約10人がテレビ報道を待ちわびていた。取材に対し、椎名氏は「準備期間が2カ月というなか、比例復活しかないという覚悟はしていた。4万1千票もの支援をいただいたことには身が引き締まる思い」と涙ながらに語った。

 共産党の堀口望氏は議席を獲得することができなかった。
 

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