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多摩区・麻生区 教育

公開日:2015.12.04

東生田小が創立50周年
住民らと祝う

  • 練習の成果を発揮し、来賓の人々へ想いを伝えた

 川崎市立東生田小学校(佐藤やよい校長/児童数523人)で先月14日、創立50周年の記念式典が行われた。児童や教職員のほか、川崎市副市長や教育委員会教育長や市議会議員、自治会やPTA関係者など地元の関係者ら270人が参加し、盛大に祝った。

 式典では在校生が作詞し、昨年卒業した児童が作曲した創立50周年記念歌「笑顔の花を 咲かせよう」を披露。学年ごとにテーマを設け、合唱や出し物で地域への感謝の気持ちを表現したほか、「東生田トラベル〜過去から現在へ〜」と題し、地域の歴史を振り返った。

 同校は川崎市立生田小学校から1966年に分離独立し、創立された。当時は体育館がなく、地元住民の協力で体育館が建てられたという。2009年に新校舎に建て替えられ、現在に至る。

 同校の佐藤やよい校長は「地域の強い働きかけでできた学校なので、みなさんに見守られている。さらに地域に開かれた学校にしていきたい」と話していた。また、創立50周年記念事業実行委員会で委員長を務めた町山良行さんは「子どもたちのいきいきとした元気な姿が見られた。とても良い式だった」と話した。

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