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疾患の兆し 頭痛に焦点 多摩脳神経外科
「よく頭が痛くなるけど、年齢的に大病が隠れていないか心配……」という人が通うのは、先月登戸に移転開院した「多摩脳神経外科」。2001年の開院から、脳疾患や運動器に関する「地域のかかりつけ医」として長年にわたり地域医療に取り組んでいる。
同院の諌山和男院長は「頭痛には激しい痛みを伴う『イタイ頭痛』と、痛みは弱くても命に関わる『コワイ頭痛』があります。その見極めが非常に大切です」と話す。
『イタイ頭痛』とは、女性に多い片頭痛や男性に多い群発頭痛などの激しい痛みを伴う慢性的なもの。ストレスや緊張、自律神経などが原因となるため、薬を中心とした治療を進めていくという。
一方、『コワイ頭痛』は痛みが弱い場合でも、くも膜下出血や脳腫瘍、髄膜炎などが原因となり、命の危機に直結している。入院や手術が必要になる場合もあるという。
「どんな頭痛でも、その種類を見極めるためには、問診が最も大切だと考えています。些細なことと自分で決めずに何でも話してほしい」と諌山院長。
同院では移転開院にあたり、脳梗塞やくも膜下出血、動脈瘤などの早期発見・早期治療のため新たにMRIも導入。また、川崎市立多摩病院や聖マリアンナ医科大学病院の医師が外来で勤務するなど地域の基幹病院との連携にも力をいれ、より充実した医療の提供を図っている。「まずは頭痛の原因を明確にして、患者さんに安心してもらえるよう心掛けています。本人とそのご家族に寄り添った医療のため、万全の体制を整えています」と諌山院長。
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5月3日
4月26日