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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2025.12.18

何事にも仲間と全力投球
相模原ラグビースクール2年生

  • ピンポン玉が紙コップに入った瞬間、大きな歓声を上げた

  • タグラグビー大会当日の様子

 相模原市内にはプロのラグビーチームだけでなく、いつかプロ選手になることを夢見て日々努力する子どもたちもいる。

 相模原ラグビースクールの2年生は11月15日、市内で開催されたタグラグビー大会で近隣から出場した8チームの中で優勝。12月6日には次の試合に向けた決起集会を行った。会場内はゲーム一つにも仲間とともに全力で取り組み、一喜一憂する子どもたちのエネルギーで満ちていた。

遊ぶときは遊ぶ

 2年生チームには現在、15人が所属しており、月に6回程度市内で練習している。三須城太郎ヘッドコーチは指導方針について「練習するときは集中して、遊ぶときは遊ぶ、メリハリをつけることを大切にしている」と話す。

 決起集会では子どもたちの頑張りを労うとともに、チームビルディングを目的としたさまざまなゲームを実施。ピンポン玉を机の上でバウンドさせて紙コップに入れるゲームでは、玉が入る度にチーム全員で歓喜の雄叫びを上げ、「優しく投げて」と仲間に声掛けする連携も見られた。

夢はラグビー選手

 2年生のチームが優勝した大会は市ラグビーフットボール協会が主催したもの。2チームエントリーし、そのうちAチームが優勝を掴んだ。ディフェンスに力を入れたことが鍵となった。杉山翔奏選手は優勝について「うれしかった。サインプレーやパスがうまくできた」と振り返る。将来の夢はラグビー選手だという。

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