多摩区版 掲載号:2019年5月31日号 エリアトップへ

タッチラグビー2019W杯銅メダルの日本代表選手で、競技普及に力を注ぐ 鴨志田 麻衣さん 生田在住 27歳

掲載号:2019年5月31日号

  • LINE
  • hatena

芝駆け「トライ」、次代へ

 ○…同期や後輩が出場し、5位で悔し涙を流していたワールドカップ(W杯)前回大会を動画投稿サイトで目にし、「人生で一度、トップの舞台でやりたい」と誓った4年前。翌年に日本代表デビューを果たし、今大会で堂々の3位に輝いた。今後は競技普及に向け、マネジャーなどサポート側への転身も思案中。代表を退き、次世代に思いを託す。

 ○…生田で生まれ、中野島小、中野島中学校、県立百合丘高校出身。中高ではソフトボール部で遊撃手、投手を経験した。体育教員を目指して日本体育大学に進み、野球部も検討したが断念。1年の終わりごろ、海外のタッチラグビーの動画を見て「スピーディーで動きがかっこいい」と心を動かされ、学内サークルを見学し、すぐに入部を決めた。「楕円球は触ったことなかったけど面白そうだなって」。当時は女子2人、総勢10人ほどだったが、今では100人規模に。同サークルOGにより結成された地域クラブ「BOOS」に、現在は身を置く。今回の女子代表16人のうち、所属選手7人が名を連ねる名門だ。

 ○…大学卒業後は市内で、希望していた自動車販売店の営業職に就き、土日出勤のため競技からは一時離れることに。2年ほどして「後悔したくない」と転職を決意し、再び選手生活へ。プロではないため無報酬で、勤務の傍ら代表合宿に毎月参加し、年1回の遠征費は20万円以上。それでもテレビ番組のアスリート企画に挑戦するなど、競技PRに心を傾けてきた。

 ○…夏と秋に全日本選手権を控えるクラブの練習は、多摩川河川敷。「のんびりした多摩区の雰囲気が好き。ずっと離れたくない」。中野島では神輿もかつぐ。自宅近くの生田浄水場に整備予定のグラウンドで、「いつかタッチラグビーの大会ができたら」。瞳を輝かせた。

多摩区版の人物風土記最新6

吉田 明宏さん

(株)川崎フロンターレの代表取締役社長に先月就任した

吉田 明宏さん

高津区在勤 58歳

5月27日号

三竹 文三さん

「ばら苑アクセスロード花壇ボランティアの会」で会長を務める

三竹 文三さん

宿河原在住 83歳

5月20日号

高橋 良八(よしや)さん

看板制作の技能者として、今春の黄綬褒章を受章した

高橋 良八(よしや)さん

宿河原在住 78歳

5月13日号

堀川 華那(はな)さん

多摩区ソーシャルデザインセンター(SDC)の学生代表に今月就任した

堀川 華那(はな)さん

県立多摩高校出身 20歳

4月29日号

村上 治三郎さん

4月1日付で多摩消防署の署長に就任した

村上 治三郎さん

枡形在勤 58歳

4月22日号

緒方 雅子さん

二ヶ領せせらぎ館で今月、多摩川の野草の植物画展を開いている

緒方 雅子さん

堰在住 62歳

4月15日号

あっとほーむデスク

  • 5月27日0:00更新

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook