中野島在住の水岡ともや(友弥)さん(19)と武本よしふみ(美文)さん(19)によるお笑いコンビ「サイダー」が、それぞれ自宅で撮った動画を組み合わせた「リモート漫才」を創作。動画共有サイトのユーチューブで5月8日から配信している。
新型コロナウイルスによる外出自粛が神奈川県などで続く中、出演予定だったライブやイベントの相次ぐ中止を受けて考案。自宅から各家庭へ「お笑い」を届けようと、台本なしでネタ合わせも行わない「漫才」に挑戦した。今回のリモート漫才動画は約13分間。ユーチューブ内「サイダーお笑い」で検索(http://youtu.be/a00h-oU2otE)。
川崎市立中野島小学校で出会った幼なじみの2人は、2016年にコンビ結成。ボケやツッコミのない「ハモリ漫才」と称した独自スタイルを武器に活動を続ける。
本紙にメッセージ
外出自粛中の本紙読者に向け、サイダーの2人がそれぞれの思いをつづった。(以下原文)
――いつも応援ありがとうございます! 大変な時期ではございますが、サイダーとして地元の方と関わらせていただき、みなさんの暖かさ、そして元気さを体感している僕からすれば、絶対乗り越えることができると思います!! もう少し、もう少しで皆さんにまた会えると信じて、僕たちも出来ることから準備していきます! 以前よりもパワーアップしたサイダーで、皆さんの笑顔が見れる事を楽しみにしています! 僕も漫才ができず、とても辛いですが、一緒にこの時期を乗り越えましょう!!(武本)
――私は、自分が漫才ができず辛いということなどは、どうでもよく。とにかく皆さまに笑いを提供することができないということだけが辛いと。本心からそう思っております。! 自分のことはいいと。好感度のためではありません。本心からです。どうか信じてください。!! 1日も早く日常が戻ることを、私も祈っております!(水岡)
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