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多摩区・麻生区 社会

公開日:2020.06.26

多摩ミニバス
30年の思い、次代に
休止乗り越え、新たな一歩

  • 恒例の親子大会を30周年記念として開催(昨年12月28日)=クラブ提供

 東生田小などを拠点に活動し、創部30周年を迎える「多摩ミニバスケットボールクラブ」(佐藤勝代表=人物風土記で紹介)。9月には卒業生ら関係者を集めて記念式典・祝賀会を開く予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期が決定した。

 クラブ活動も2月末の川崎市大会を最後に休止。活動再開に向け、佐藤代表は「最終学年の6年生をどう頑張らせてあげるかが大事。新1年生も入ってきてほしい」と先を見据える。

 同クラブは1991年、「東生田ミニバスケットボール教室」として東生田小で活動を始め、翌年にクラブ化し市ミニバス連盟に登録。2000年4月から現在の多摩ミニバスケットボールクラブに名称変更し、メンバー対象地区を拡大した。

 活動は土曜と日曜で、現在は東生田小や生田小、中野島小、登戸小の児童を中心に、昨年度は約110人が在籍。佐藤代表によると市内クラブで1、2番目に多いという。今春までの卒業生は総勢431人に上る。

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