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多摩区・麻生区 文化

公開日:2020.11.20

なまず 「名前つけて」
せせらぎ館 市が募集

  • 筒の中で過ごすナマズ

 二ヶ領せせらぎ館(宿河原)入口の水槽にいる黄色いナマズ。高津区宇奈根の多摩川で今年6月、川崎河川漁業協同組合の理事が釣り上げたナマズだ。この「多摩川なまず」に名前をつけようと、市が11月22日から公募を始める。



 せせらぎ館のナマズは体長約60センチ、性別不明。一般的な黒い体色ではなく黄金色が特徴で、口は「への字」、性格は「マイペース」という。水槽に設置された筒の中で過ごすことが多く、アユや金魚を食べる。



 名前の条件は【1】6文字以内【2】性別を問わない【3】特徴を生かし、多くの人から親しまれる――の3つ。1人1点まで応募できる。1次選考のあと、二ヶ領せせらぎ館を運営するNPO法人多摩川エコミュージアムと「川崎市水たまキッズ」が来年1月に名前を決定。2月14日開催予定のイベントで発表式を行う。名前が重複した場合は、名前に込めた思いを重視して応募者1人を選出する。



 応募は市ウェブサイトか、配布する用紙の郵送、せせらぎ館や大師河原干潟館への持ち込みで受付。12月11日締切。詳細は「多摩川なまず名前募集」で検索。



 問い合わせは【電話】044・200・2268。

 

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