川崎市多摩区に道場を構えるプロレス団体「ヒートアップ」が２月21日（日）、地元興行「新百合ヶ丘大会」を新百合トウェンティワンホール（麻生区）で開催する。
今大会の見どころは、「ＨＥＡＴ―ＵＰ ユニバ―サルタッグ １Ｄａｙ トーナメント」と題したトーナメント戦。同団体所属の「兼平大介＆井土徹也組」など４チームが参戦し、王座を懸けた戦いを繰り広げる。
ヒートアップ代表で多摩区出身のＴＡＭＵＲＡ（田村和宏）選手は、１月１日付でＧＬＥＡＴ所属となった飯塚優選手の壮行試合として、シングルマッチ60分１本勝負を行う。昨年12月の新百合大会でプロデビューを果たした、先天性難聴の今井礼夢（らいむ）選手は初勝利を目指して今大会に出場する。
今井選手を指導するＴＡＭＵＲＡ選手は「デビュー後も試合数をこなし、経験を重ねている。この１、２カ月でどれだけ成長したか見てほしい」と呼びかける。
会場では客席の間隔を空け、消毒など感染症対策を実施。午後５時30分開場、６時開始。チケットは最前列７０００円（残席わずか）、指定席５０００円。オンラインショップで購入できる。チケット・グッズ等の詳細はサイト。
【URL】https://heatup.stores.jp
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