堰稲荷神社(金子善光宮司)で12月12日、参道拡幅や鳥居新調を祝う奉祝祭が開催された。昨年コロナで延期し、1年越しに実現。神職や巫女、氏子ら約70人が参加し、気持ちを新たにした。
神事では、国学院大学の学生2人と小学5年生2人が華やかな巫女の舞を披露。金子宮司から手ほどきを受けている台湾人の留学生・尹駿皓(インジュンハウ)さんも、神職としての初舞台を迎えた。参道拡幅完成記念碑の除幕式、奉納者らへの感謝状贈呈も行われた。金子宮司は「数年前から本殿の改修も行い、やっと迎えた奉祝祭。神社としては今後50年、100年とない行事で、総代さんたちが一番感激していたと思う」と振り返った。
昨年9月に取り外された旧鳥居は江戸時代のもので市地域文化財の一つ。現在も社殿脇で保存している。
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