多摩区・麻生区 ピックアップ（PR）
公開日：2022.08.26
稲田町会連合会 紹介シリーズ【4】 【美化】
きれいなまちへ、結束
堰町会 役員12人中心に
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小林会長(右)と石田さん
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花壇の手入れの様子
自分たちの住むまちをきれいにするために各町内会・自治会が工夫を凝らし、清掃や植栽に取り組む環境美化活動。堰町会（小林光治会長）では役員が中心となり、ごみ拾いやごみ置き場の管理・修繕、花壇の手入れに注力し、継続的に活動している。
長年の活動を継続
堰町会内に約50カ所あるごみ置き場。役員や廃棄物減量指導員がエリアごとに週に１回程度点検をしており、行政機関とも小まめに連携をとっている。毎年新年度にはごみ出しのルールを守ることを呼びかけるチラシを作成し、回覧板で周知している。
ネットの破損といったごみ置き場の修繕も役員らが行う。小林会長が着任した２０２０年以降、ネズミよけとして全てのごみ置き場の下部分にアクリル板を設置した。「12人いる役員は平均50代。若いので機動力があり、呼びかければすぐに集まってくれる。『自分たちのまちは自分たちで』という意識が強い」と小林会長は話す。
毎月第２日曜日には、防犯パトロールとともに、役員や各エリアの代表者約10人がごみ拾いを実施。20年以上前から継続している。町内に４カ所ある花壇の手入れも春と秋の年２回取り組む。同町会によると、50年以上前から花壇がまちを彩っているという。役員の石田貞治さんは「自分たちの前の代からずっと行ってきたこと。美化意識が堰町会には根付いているので、当たり前にみんな取り組んできた」と振り返る。
小林会長は「皆さんに美化意識をさらに高めてもらえるよう、今後もしっかりと頑張っていきたい」と意気込みを見せた。
稲田町会連合会
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川崎市多摩区登戸1775-1（事務局：多摩区役所地域振興課）
TEL:044-935-3133
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