バスの利用環境向上を進める川崎市は11月1日から、新設するバス停ベンチの維持管理団体(自治会・町内会)を募る。
市の全額補助でベンチを設置し、清掃等を自治会・町内会が担う仕組みで、事業化に向けた課題を検証する。募集は約10団体程度で、地域特性やバスの利用状況などを踏まえて選ばれる。
ベンチ設置は来年2月ごろを予定。国産木材等を活用したベンチであることや、歩道幅員が約3メートル以上(設置後は有効幅員が2メートル以上)必要などの要件がある。ベンチは町内会・自治会の所有物になる。
応募期間は12月2日まで。市は事前相談も実施している。問い合わせは市まちづくり局交通政策室【電話】044・200・1209。
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