出店でにぎわう会場＝主催者提供
地域通貨「たま」を活用したイベント「たま楽市」が11月13日、生田緑地西口広場で行われた。「たま」の運営委員会と専修大学リーダーシップ開発プログラムの学生が共同で企画。フリーマーケットやステージ、子ども向けの体験企画で交流の場となった。
同プログラムに昨年度参加した９期生と、今年度の10期生がそれぞれ企画を考案。９期生が運営した舞台では、専大公認サークルのアカペラや声優の朗読劇、ジャグリングなどが会場を盛り上げた。10期生は「たま」のイメージキャラクターを考えるブースなどを設け、地域通貨の周知につなげた。
10期生は「学生にとってイベントをするのは初めての経験で、難しいこともつらいこともたくさんあった。しかし、アンケートに『楽しかった』とあり、うれしい思いでいっぱいになった」と振り返った。
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