多世代交流を掲げたイベント「寺子屋しもふだフェスティバル」が11月19日、市立下布田小学校で初開催された。主催は寺子屋しもふだ運営委員会(大庭美代子代表)。コロナによる中止を経て、約3年ぶりに実現した。
「寺子屋しもふだ」は、市民団体等が主体で児童・生徒の学習支援や体験の場を提供する市の取り組み「地域の寺子屋事業」の一つ。工作など体験企画を知ってもらおうと、今回は手品や折り紙、グラウンドゴルフのコーナーを設け、地元の運営メンバーやわくわくプラザのスタッフが講師役に。同校の児童や卒業生ら約30人が参加した。
締めは「お笑い」
ラストを飾る企画として、ヒーローショーのコントを企画。同寺子屋で講師経験があり、昨年解散したお笑いコンビ「サイダー」元メンバー・水岡友弥さん(22)=中野島在住=のプロデュースで披露された。
「思い切って小学生を笑わせるためのユニットをつくった」と水岡さん。同世代の芸人仲間やユーチューバー、音響が専門の友人ら5人が集結した。地球征服をたくらむ悪役に、ヒーロー3人が立ち向かうコントに児童たちは大喜び。水岡さんは「お世話になっている人が大勢いる、お笑いの土台をつくってもらった地元で今後も何かできれば」と思いを寄せた。
大庭代表は「子どもたちが地域の人との交流を楽しんでくれたので、やってよかった。コントではみんなの笑い声に癒された」と喜んだ。
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