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公開日:2023.05.26
稲田町会連合会 紹介シリーズ【1】 【イベント】
顔の見える関係に
登戸東本町会 イベントで交流深め
町内会・自治会で取り組む行事には、祭りや運動会などのさまざまな企画がある。土地区画整理の影響で新しいマンションや住宅の建設が進む登戸東本町会(古田茂会長)。今まで住んでいた人と新しい住民との交流の場を目指して、多世代で楽しめる行事を行っているという。
周りと協力しながら
住民同士の交流を図ろうと、コロナ下でも、12月に毎年恒例の餅つき大会を実施。若い人もいる青年部や子ども会が中心となり、運営した。古田会長は「外出する機会がなく、心が疲弊している人もいた。感染対策を行いつつ、リフレッシュしてもらい、住民同士が心のつながりを深めた」と振り返る。
昨年の夏に初めて企画したのは、七夕まつり。市民団体の「登戸2号街区公園管理運営協議会」と協力し開催した。近隣の保育園や町会の子どもたちが笹に願い事を書いた短冊を飾り付けた。同町会の細埜隆己理事は「初めての取り組みだったが、老若男女問わず、多くの人に来場してもらい、楽しんでもらえた」と手応えを感じたという。また、昨年10月には、川崎市と小田急電鉄による空き地を活用したイベントにも町会として参加。町会のみこしと子ども太鼓を会場に置き、楽しんでもらった。コロナ前に登戸稲荷社で夏と秋に行っていた祭りは中止が続く。古田会長は「以前は大人も子どももおみこしを担いだり、太鼓を叩いたりして町内を巡ったものだった。お祭りは大人も子どもも楽しめるもの。今年は町に子ども太鼓を走らせたい」と話す。
佐藤康晴理事は「イベントで『町内会は面白い』と思ってもらい、お互いの顔が見える関係を築いていきたい」と述べた。
稲田町会連合会
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川崎市多摩区登戸1775-1(事務局:多摩区役所地域振興課)
TEL:044-935-3133
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