戻る

多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)

公開日:2023.07.21

稲田町会連合会 紹介シリーズ【3】【行事運営】
周りと協力して成功へ
堰町会 4年ぶり盆おどり大会に向け

  • 会場の堰稲荷神社に立つ小林会長(左)と石田さん

  • コロナ前の堰盆おどり大会

 コロナ5類移行に伴い、自治会・町内会の行事が再開されつつある。だが、久しぶりの行事運営に戸惑う自治会・町内会も多い。1700世帯が加盟する堰町会(小林光治会長)は4年ぶりに実施する8月の一大イベント「堰盆おどり大会」の開催に向け、着々と準備を進めている。

 元々、73歳以上の人を招待する「長寿祝賀会」(9月)や、久地小学校に約300人が集まる「防災訓練」(10月)など、さまざまな行事を行ってきた堰町会。小林会長は「周りの人たちに協力してもらうことが行事運営の成功のポイントだと思う」と意見を述べる。

 4年ぶりの「堰盆おどり大会」だが、世喜商店会に打診して、初めて模擬店5店ほどを出してもらうことになった。業者に依頼することの多い「やぐら」も20代から50代の約50人が所属する「青年会」が組み立てるという。「子ども会」や「婦人会」は踊りに参加してもらい、盛り上げ役を担う。8月5日と6日の午後7時から9時の間、やぐらの上では、堰太鼓連のメンバーが交代で太鼓を叩き続ける予定だ。

 7月上旬からは、回覧板や掲示板を通じて、チラシを貼り広報活動も開始した。役員の石田貞治さんは「今年は4年ぶりで、新しいことにも取り組む。不安もあるが、やりきりたい」と意気込む。小林会長は「地域みんなで作り上げていくのが理想ですね」と笑顔を見せた。

稲田町会連合会

川崎市多摩区登戸1775-1(事務局:多摩区役所地域振興課)

TEL:044-935-3133

http://www.tamaku-chouren.com/

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)の新着記事

多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)の記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS