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多摩区・麻生区 文化

公開日:2023.11.17

「らんまんマーク」掲示中
緑化センター 年内まで

  • マーク(右)を紹介する古川さん

  • 展示室には植物図鑑が並ぶ

 9月29日に全130話の最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『らんまん』。植物学者・牧野富太郎さんの人生をモデルとしたオリジナルストーリーだけあって、多くの植物が映し出される。

 宿河原にある川崎市緑化センターでは、登場した植物のうち、同センター内で観賞できるものに『らんまんマーク』を掲示中だ。

 発案者の古川萌実さんは「『らんまん』と緑化センターを紐づけて、楽しんでもらえたら」と笑顔を見せた。年内までは、約15種類の植物にマークが貼ってある。

 マークの付いている植物では「ヤブツバキ」が12月ごろから咲き始めるという。また、牧野さんが特に好んだ「バイカオウレン」を今後植える予定。来年春ごろに見頃を迎えるという。同センター展示室では、牧野さんの植物図鑑も展示しており室内で閲覧が可能。

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