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【多摩区】稲田町会連合会 紹介シリーズ【4】(美化) 協力してきれいなまちに 登戸南町会 市の取り組みにも協賛
「まちがきれいだと、地域の人たちがしっかりしていてつながりが強いと思われる。そのことは犯罪を抑止する効果もある。安全、安心のまちづくりにも美化運動は大切」と話すのは登戸南町会の嘉弓三男会長だ。その言葉の通り、同会は環境美化に力を入れている。
町会が設置するごみ置き場。清潔に保つためにごみの分別の仕方をまとめたチラシを作成、回覧板などで周知している。また、ごみ置き場には「不法投棄をしないこと」などと呼びかける張り紙があるのも特徴だ。
毎年9月に行われる市内統一美化活動では、約1カ月前から参加者への呼びかけを実施。当日はトングなどを準備して、地域一丸となり、まちをきれいにしている姿が見られる。
嘉弓会長は「清掃を通じて、地域の人たちが顔を合わせ、会話をする。交流の場にもなっているので、今後も町会として、積極的に実施していきたいと思う」と思いを語る。
全国都市緑化かわさきフェアに向け
全国都市緑化かわさきフェアを契機に、地域と連携してみどりを活用したまちの魅力向上を図ろうと、市は今年度から「(仮称)カワサキグリーンラボ」の実証実験を開始。同町会内の向ヶ丘遊園駅南口に4月、花壇がオープンした。
この取り組みに同町会は協賛している。嘉弓会長は「(同フェアのコア会場の1つである)生田緑地に市内外から人が集まる。その玄関口である駅周辺を市や地域住民と共に、きれいにしたい」と意気込む。嘉弓会長は役員会で同取り組みへの参加を呼びかけるなど、積極的に美化活動を推進させていく。
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9月20日
9月13日