今年創立40周年を迎えた市立片平小学校(麻生区/紀裕子校長)の記念式典が11月16日、同校体育館で開催された。児童や職員、PTA、自治会、地域団体関係者らが集い、節目を祝った。
オープニング動画内で各クラスの児童によりつながれたトーチが会場に登場する演出で幕開け。トーチを掲げると「片平小40周年おめでとう」という垂れ幕が下がり、紙吹雪が舞った。紀校長は児童の成長を見守る近隣住民に謝辞を述べ、「片平小では協働と主体性をキーワードに教育活動を進めている。40周年の取り組みの中で自分事として進んで何かを考えたり皆で力を合わせて何かを成し遂げたりすることを学んできた」と子どもたちの活動を紹介した。
児童は地域や学校の素晴らしさ、感謝、歴史、自身の夢、お祝いの気持ちを、歌や合奏、劇、ラップなどさまざまな形で表現。会場からは大きな拍手があがった。
片平小学校は、1984(昭和59)年4月1日に、児童数338人で開校。現在の児童数は622人。
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