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公開日:2025.01.31
【多摩区】稲田町会連合会 紹介シリーズ【9】(美化)
集う場、自分たちできれいに
登戸下河原町会 自主的に継続
登戸土地区画整理事業で新たに整備され、2023年6月に完成した「登戸3号街区公園」。約700世帯が加入する登戸下河原町会(手塚雅三会長)は、完成前から「どのような公園にしたいか」を話し合う場に参加するなどして、積極的に意見を伝えてきた。「自分たちのまちにできる公園だからこそ、しっかりと自分たちで考えてきた」と手塚会長。隣接する登戸南武町会と共に公園を管理・運営する協議会を立ち上げ、オープニングイベントの企画運営も担ったという。
公園の認知度も上がり、老若男女問わず、多くの人が集う場になってきた。公園完成直後から継続的に取り組んでいるのは、清掃活動だ。協議会のメンバーが中心となり、毎週土曜日の午前8時から9時の約1時間、清掃はもちろん、公園内の植木への水やりも行っている。トングや軍手、ごみ袋などを用意しており、ふらっと手ぶらで立ち寄って清掃に参加することができる。「地域貢献活動は、強制しても続かない。雑談をしながら、楽しく清掃しているので、誰でもオープンに参加できる」と手塚会長。ボランティアに興味のある若い世代が参加することも。公園を自主的にきれいにする体制が続いている。
公園を利用して町会のこども会は夏休み期間にラジオ体操を実施。昨年9月には、隣接する3町会で合同防災訓練も行った。手塚会長は、「地域の人たちが集う場所であり、何かを行う場になっている。だからこそ、自分たちの手できれいにして『また来たい』と思ってもらえたら。つながりを深め、困った時に助け合えるまちにしたい」と思いを語った。
【多摩区】稲田町会連合会
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川崎市多摩区登戸1775-1(事務局:多摩区役所地域振興課)
TEL:044-935-3133
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