多摩区・麻生区 ピックアップ（PR）
公開日：2025.11.07
考えるシリーズ「歯周病」について 81
「いい歯」を維持するために
中山歯科医院【栗平駅前】
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｢歯周病のことはプロに気軽にご相談を｣（中山歯科医師・写真右）
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11月８日は「いい歯の日」。いつまでも楽しく美味しく食事をするためには、口腔ケアを日々怠らず、健康な状態を維持することが大切だ。
口腔ケアで重要なポイントの一つが「清潔を保つ」こと。歯垢や食べかすなどの汚れを取り除くことで虫歯や歯周病、口臭、誤嚥性肺炎などの予防につながる。「セルフケアは歯ブラシでの丁寧な歯磨きのほか、デンタルフロスや歯間ブラシによる、歯ブラシでは届かない隙間の汚れの除去などが推奨されます」と中山歯科医院の中山恭一院長は話す。続けて「口の状態によって最適な道具が変わってきます。デンタルフロスと歯間ブラシの使い分けの目安の一つは年齢です」と説明する。
中山院長によると、歯と歯の間に隙間がなく密着していて歯間が狭い若年層は細いデンタルフロスが適しているという。一方で、高齢者は加齢や歯周病などにより歯ぐきが下がり、歯間が広がっているケースが多く、食べ物が詰まりやすくなるため、太さのある歯間ブラシが効果的なのだという。「ただ、年齢に関わらず、歯間の広さに合わせて道具を使い分けるのが良いでしょう。清掃の方法などは歯科医院にご相談ください。また定期的な検診も重要です」と中山院長は呼びかける。
中山歯科医院
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川崎市麻生区白鳥3-5-1 シャンテ2F
TEL:044-988-3118
FAX:044-988-3048
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