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多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)

公開日:2025.11.28

【多摩区】稲田町会連合会 紹介シリーズ【7】(安全・安心)
8000世帯つなぐ絆
菅町会 明るく元気なまち目指し

  • 大人も子どもも本気で楽しむ大運動会

  • 加入世帯に毎年配布している、町会のガイドブックを持つ濃沼会長

 創立70年を超え加入世帯数は8千世帯ほど、「国内最大級」の菅町会(濃沼健夫会長)。昭和40年代以降、京王稲田堤駅の開業や西菅団地の竣工など、急激な人口増加をたどってきた歴史もあり「菅の端から端まで、昔からの住民も新しい人も楽しく暮らせるよう、交流の機会を大切にしている」と濃沼会長は話す。

 秋の一大イベントといえば、町会をあげて行う大運動会。幼児も参加する玉入れで会場が盛り上がり、恒例の大玉転がしや大縄跳び、地区対抗リレーでは大人も子どもも若者も、幅広い世代が目一杯楽しみながら親睦を深める。多様な遊びを提供し賑やかに行う「子どもフェス」やセレサ川崎菅支店前を通行止めにして行う「ふるさと祭り」、長寿を祝う敬老会など、年間を通じて住民同士が集まる場を作る。「『より安全で明るく元気なまちづくり』がモットー。お年寄りも外に出て、子どもたちが菅のまちから元気に育っていくことが一番の願い」と濃沼会長。ウェブサイトの充実やデジタル回覧板、各種SNSでの情報発信など、デジタル化促進が進む同町会。専門職のメンバーがいるIT委員会や看護師や医師が在籍する救護委員会、消防団OBもいる防災委員会など、それぞれがスキルを活かしながら町会活動を支える。登戸の児童殺傷事件を機に定められた毎月28日の多摩区の「子ども見守りの日」には、町会のPR車が町内を回り、安全のための啓発を続けている。

 「10年先を考える会」プロジェクトが設けられ、先の活動も見据える同町会。「対面で会い、知り合うことで初めてつながっていく。そのきっかけとして町会の加入率が高まれば」

【多摩区】稲田町会連合会

川崎市多摩区登戸1775-1(事務局:多摩区役所地域振興課)

TEL:044-935-3133

http://www.tamaku-chouren.com/

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