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公開日:2026.01.09

麻生区チーム出身のプロ
「後輩」とサッカー交流
「地域に還元」思い実現

  • プロ選手と一緒にボールを蹴って楽しむ子どもたち=松本慎太郎さん提供

 麻生区を拠点に活動する少年サッカーチームに在籍していた現役のプロ選手が小学生とボールを蹴って交流するイベントが12月21日、同区片平のコートで開かれた。麻生区のチームを経てトップ選手へと成長した「先輩」が地元の子どもたちに夢を与える機会にと初めて企画された。

 サッカー教室を主催したのは、Jリーグなどでもプレーしている松本翔選手(33)と、地元少年サッカーチーム・南百合丘SCやFCパーシモンでの指導歴を持つ松本慎太郎さん(40)=同区王禅寺東在住。小学生の頃に南百合丘SCに所属していた松本選手と同チームでコーチを務めていた松本さんには親交があった。数年前から松本選手に明かされていた「地元の子どもたちに経験を還元したい」という思いを受けた松本さんが、「麻生区のチーム出身の選手でサッカー教室を」と教え子に声をかけるなどして今回初めて実現した。

 当日は松本選手をはじめ、少年期に南百合丘SCやFCパーシモンに在籍し、現在Jリーグなどで活躍している名良橋拓真、橋本丈、神橋良汰、西谷亮の5選手が参加。同区内のサッカーチームや、SNSなどを通じて呼びかけて集まった小学生約30人と共に練習や試合形式を楽しんだ。子どもたちからは、「練習と試合で意識していることは」「強いシュートを打つには」といった質問も投げかけられた。

 松本選手は「選手も楽しんで、地元で子どもたちとふれあえて、身近に憧れの選手がいることを知ってもらう良い機会になった。今回のように、同じまちに住んでいた選手たちと一緒にボールを蹴ることで、身近に、かつ親近感を持ってもらえたらうれしい。そして、このまちから『サッカー選手になりたい』と思ってもらえる子どもたちが増えたら幸せ」とコメントを寄せた。松本さんは、「イベントを通じ、多くの子どもが笑顔でプレーし、ボール一つが時代をつなぐきっかけとなれたことに感動した。この先も続けていかなければいけない活動だと感じた」と話した。

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