無差別殺傷事件を想定した訓練
中原警察署(新井雅之署長)は1月31日、横須賀線武蔵小杉駅のバスターミナルで無差別殺傷事件を想定した訓練を実施した。
中原消防署や東急バス(株)の協力で実施。訓練は刃物を持った男が停車中のバスに乗り込み乗客を切りつけた後、通行人に切りかかるという設定。
110番通報を受けた警察が緊急配備を発令し、パトカーが急行。盾やサスマタを手にした警察官が駆けつけた。救出活動完了後に、刃物を振り回し暴れる犯人役を取り囲み、防具を駆使しながら一気に犯人役を取り押さえた。
刃物や血痕の鑑識、重傷者の搬送も行われた。
中原署では「事件はいつどこでおきるか分からない。犯人逮捕や人命救助に素早く対応できるような連携が重要」と話していた。
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