JAセレサ川崎小杉支店 振り込め詐欺を防止 警察と金融機関の協力が鍵
振り込め詐欺を未然に防止したとして先月23日、中原警察署(新井雅之署長)からセレサ川崎農業協同組合小杉支店(大内英次支店長)に感謝状が贈られた。
2月25日、高額の振り込みに訪れた区内に住む78歳の女性に対し声かけを実施。女性が「長男が女性を妊娠させた。弁護士の口座に振り込みたい」というのを聞き、振り込め詐欺の可能性が高いと判断。
事前に電話番号の変更があったかなどの確認や、長男の以前の電話番号に確認するよう勧めるなどした結果、事実でないことが分かり未然防止に至った。
新井署長は「金融機関は最後の砦。連絡や巡回は警察でしているので、今後も協力して被害を防止していきたい」と話した。
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4月19日
4月12日