寄 稿 中央新幹線の環境アセスメント区内で説明会を開催 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が整備するリニア中央新幹線(東京都・名古屋市間)は、東京都港区の品川駅付近を起点に、愛知県名古屋市の名古屋駅付近を終点とする延長286Kmの路線で、県内は約40Kmとなります。
県内駅は相模原市において、今後開通が見込まれる圏央道とのアクセスが容易で、既存鉄道に近接する箇所に地下駅を設置する計画です。車両基地も相模原市内に設置するとのことです。14年度に着手予定、27年度の完了予定です。
多摩川より相模川に至るルートは、川崎市内においては、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の順に通過する計画です。
環境影響評価方法書(神奈川県)と法対象条例環境影響評価方法書(川崎市)が作成され、先月の27日より縦覧が始まりました。11月10日(木)まで、JR東海と川崎市のホームページ、市環境局環境評価室、各区役所などで縦覧することができます。環境の保全の見地から意見のある方は、同じく11月10日まで意見書を提出することもできます。
区内での方法書の説明会が10月16日(日)午前10時から午前11時30分、18日(火)午後7時から午後8時30分まで、川崎市国際交流センター(中原区木月祗園町2―2)で開催されます。方法書の内容を知りたいという方は参加されてみてはいかがでしょうか。
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4月19日
4月12日