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すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉 マイコプラズマが急増 10月23日(日)は休日診療
マイコプラズマ肺炎の患者が急増しており、今年は例年の約2倍となっているという(11年9月30日時点)。すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いきびのご相談〉に取材した。
「マイコプラズマ肺炎はウイルスと細菌の中間の微生物が原因です。長引く咳と発熱が特徴で、治療しないと重症化することがあり、髄膜炎や脳炎などを併発する恐れもあります。初期症状が風邪と似ており、潜伏期は2〜3週間。主に飛沫感染で起こり、比較的若年層に多い肺炎の気炎菌として知られています」と鈴木院長。
また、学校のクラスや職場など一定数以上の人が集まる場所で広がることがあるため、『風邪を引いて咳をしている人が多い』といった場合は、マイコプラズマが疑われるという。
「予防としては、これから例年流行するインフルエンザと同じ、手洗いとうがいです。免疫力を落さないことも大切です」
インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種が今月より始まっている。ワクチンは接種してから3〜4週間で効果があらわれるため、本格的な流行前の12月中旬までには接種することが望ましいとのこと。
「効果は100%ではありませんが、乳幼児のインフルエンザ脳症や高齢者の肺炎など、合併症の発生を減少させる効果が示されています。13歳未満の子どもは2回接種を推奨します。当院では子ども(13歳未満)2000円、大人3000円で接種をしております」
休日当番日
川崎市医師会では、日曜・祝日・年末年始に、当番医療機関で耳鼻咽喉科の診療を行っている。
23日(日)は同院が診療を行う。開院時間は9時から17時(13時から14時は休憩時間)。休日当番日には、普段仕事で病院に行けない人などが受診しているという。
なお、同院では睡眠時無呼吸症候群の検査やアレルギーにも対応するラジオ波治療も行っている。
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3月29日
3月22日