暮らしをあたためる予算に 共産党川崎中部地区「新春の集い」
日本共産党川崎中部地区委員会と後援会主催の「新春の集い」が2月10日、市総合自治会館で行われ、市古映美市議と支援者らが集まった。
市古議員は川崎市の新年度予算について「生活、暮らしをあたためる飛躍の予算を感じられない」と厳しい評価をし、「国際戦略拠点の形成よりかけるべき問題はもっと身近にある」と、災害の事前に備える防災対策や病時対応型の保育園、少人数学級の拡大、高齢者特別養護老人ホームの重要性を述べた。
また大型の商業ビルや居住地が予定されている小杉二丁目の再開発にも触れて、「日影や交通渋滞など生活や環境を脅かされる状況はいらない。安心して市民が住み続けられるまちづくりに取り組んでいきたい」と力を込めた。
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4月19日
4月12日